新卒 第1製品開発部 2014年入|Y.Y.
INTERVIEW ランプ開発のスペシャリストに
求められる“光”とは何か。
Q.印象に残るエピソードを教えてください。
自分が一から開発を担当したランプの「視認性評価会」に参加したことが心に残っています。「視認性評価会」とは、ランプを試作車両に取りつけてテストコースを走り、ランプの性能を確認する作業です。まだ世の中に出ていない車両を走らせ、自分が作ったランプが暗闇を照らす光景を見るという貴重な体験を通じ、クルマづくりの一部に自分が携わっていることを実感しました。
Q.今後、挑戦したいことは?
幅広い分野に対応できる設計者になることです。ランプ開発には、構造、光学、電気回路等、多彩な分野の知識が必要です。世の中に求められる光とは何か、常に自問自答する日々です。幅広い知識を習得してお客様の疑問に迅速に答えられるよう、昨年に構造設計から光学設計の部署に移り、新たな挑戦をさせてもらっている最中です。また、2児のパパとして、仕事と家庭の両立も心掛けています。第2子が産まれたときには育休を取得し、復職後はフレックス制度等を活用しながら、子どもの面倒を見ています。育休を取得したことで、仕事と家庭のメリハリをつけ、仕事をより効率的に頑張ろうという新しい意識も芽生えました。
Q.就職活動をする皆さんへメッセージをお願いします。
ランプは小さな製品ですが、幅広い分野の知見が必要になります。自分の専攻してきた分野にとらわれず、さまざまなことを学びながらモノづくりをしたい人は、小糸製作所にぜひチャレンジしてください。

Q.あなたにとってKOITOはどんな会社ですか?

幅広い知識やスキルを活用して新製品を世に生みだすことで、自己成長ができる会社です。